三峡清水祖師廟(さんきょう せいすいそしびょう)
三峡区は新北市の西南部にあります。三峡の清水祖師廟は、18世紀に創建された古刹です。これまでに三度再建されていますが、1947年から行われた最後の再建では、台湾を代表する洋画家の一人で地元の有力者でもあった李梅樹氏が、1983年に亡くなるまで指揮を執り続けました。李氏は中国の伝統的な廟宇建築様式を基本に据えながら、随所に西洋美術の要素も採り入れました。石柱や欄間の製作に当たった職人達も李氏の厳しい要求によく応え、三峡祖師廟は「東方の美の殿堂」と呼ばれるようになりました。
u単語と文法
・すえる 安置,安裝,擺放排列
・銅像を台座の上に据える。(把銅像安置在台坐上)
・工場にはいろいろな機械が据えられている。(工廠安裝了各種機器)
・客を上座に据える。(讓客人坐上座)
・中国の伝統的な廟宇建築様式を基本に据えながら 把中國傳統
的廟宇建築樣式作為基礎,同時,~
・随所 隨處,處處
・あたる 擔當 製作に当たる(擔任製作)
・応える 回應,回答,不辜負,,,,滿足,,, 。期待に応える(不辜負~)。お客さんのニーズに応える。(,滿足客人需求)
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