北回帰線太陽館
台湾本島西南部に位置する嘉義県は、ほぼ中央を北回帰線が横切っています。すなわち、嘉義県の北半分は温帯、南半分は熱帯に属することになるのです。台湾鉄道が北回帰線と交差する地点の西側には、明治時代の鉄道開通当時から、北回帰線の目印となる標識が置かれてきました。現在は、「北回帰線太陽館」と名づけられた6代目のシンボルが建設され、その周囲が整備されて宇宙探査や天文学をテーマとする公園になっています。
u単語と文法
すなわち 接続詞 換句話說,亦即
横切る よこぎる 穿越、橫過
温帯 おんたい 気候的には、緯度30~50度の地帯を言うが、適
度な温度と降雨に恵まれ四季の変化が明らかな気候。
熱帯 ねったい 赤道を中心として南回帰線と北回帰線に挟まれた
地帯。
今日のおさらい 北回帰線 きたかいきせん