52 - 埔里酒廠
埔里(ほり)酒造(しゅぞう) 埔里酒廠
南投県(なんとうけん)は台湾本島(ほんとう)中央部に位置する内陸県(ないりくけん)です。県域(けんいき)中央部(ちゅうおうぶ)やや北寄(きたよ)りに位置(いち)する盆地(ぼんち)の町・埔里鎮(ほり ちん)の埔里酒造(しゅぞう)は、1911年創業(そうぎょう)の造酒(ぞうしゅ)工場(こうじょう)です。時代(じだい)ごとに清酒(せいしゅ)や米酒(ミーチュー)など各種(かくしゅ)の酒(さけ)を作(つく)ってきましたが、いずれも埔里鎮西部・愛蘭(あいらん)台地(だいち)に湧(わ)き出(で)る良質(りょうしつ)の水(みず)・愛蘭泉(あいらんせん)を使っているのが特長(とくちょう)です。戦後(せんご)に製造(せいぞう)し始(はじ)めた紹興酒(しょうこうしゅ)は海外(かいがい)での評価(ひょうか)も高く、10年物(ねんもの)のじっくり熟成(じゅくせい)させた紹興酒は、国際的な品評会(ひんぴょうかい)で何度(なんど)も受賞(じゅしょう)しています。近年(きんねん)はウィスキーや白酒(パイチュー)といった蒸留酒(じょうりゅうしゅ)も作っており、これも好評(こうひょう)です。
敷地内(しきちない)の「酒(さけ)文化館(ぶんかかん)」では、工場(こうじょう)の歴史(れきし)などを紹介(しょうかい)しています。また、工場内で製造(せいぞう)工程(こうてい)を見学(けんがく)したり、利(き)き酒(ざけ)を楽(たの)しんだりすることもできます。
u単語と文法項目
利き酒 利き酒をする。(品酒)
10年物(ねんもの) 10年釀造的酒類。~物(~品質に入る品物、作品)。現代物(屬於現代的東西)
じっくり 慢工細活,穩紮穩打,踏踏實實,仔細的。じっくり熟成する(慢慢熟成釀造)
u今日のおさらい 利き酒