32 - 大屯火山群
大屯火山群(だいとんかざんぐん)
台北盆地(たいぺいぼんち)の北部(ほくぶ)から北東部(ほくとうぶ)にかけては大屯火山群(だいとんかざんぐん)が広(ひろ)がっています。大屯火山群は今(いま)から5、6000年前(ねんまえ)に最後(さいご)の噴火活動(ふんかかつどう)をした形跡(けいせき)があって、学界(がっかい)の分類(ぶんるい)では活火山(かっかざん)になるとは言(い)え、盛(さか)んに活動(かつどう)していたのは約(やく)80万年前(まんねんまえ)から約20万年前にかけての時期(じき)で、現在(げんざい)は噴火(ふんか)の恐(おそ)れがあるとは言(い)えません。
大屯火山群には円錐形(えんすいけい)や釣鐘状(つりがねじょう)といった火山特有(かざんとくゆう)の形(かたち)をした山(やま)が多(おお)く、台湾本島(たいわんほんとう)の山地(さんち)の中(なか)でもその景観(けいかん)は独特(どくとく)です。噴火口跡(ふんかこうあと)や火口湖(かこうこ)、噴気孔(ふんきこう)、温泉(おんせん)なども点在(てんざい)しており、大屯火山群は昔(むかし)から台北から最(もっと)も近(ちか)い行楽地(こうらくち)として親(した)しまれてきました。
u単語と文法
活火山 かっかざん・かつかざん 現在(げんざい)、過去(かこ)、そして将来(しょうらい)も噴火(ふんか)する可能性(かのうせい)の高い山
休火山 きゅうかざん 噴火の記録(きろく)はあるが、長(なが)い間(あいだ)噴火していない火山。
死火山 しかざん 火山ではあるが、歴史(れきし)で文字(もじ)による噴火の記録(きろく)がない火山。
今日のおさらい かっかざん・きゅうかざん・しかざん