57 - 雲林布袋戲館
雲林(うんりん)布袋(ぼて)戯(ひ)館(かん)
人形劇(にんぎょうげき)の「布袋戯(ぼてひ)」は寺廟(じびょう)の祭(まつ)りで上演(じょうえん)されるなど、台湾では、清朝(しんちょう)時代(じだい)、日本統治時代(にほんとうちじだい)を通(つう)じて、信仰(しんこう)と結(むす)びついて発展(はってん)してきました。全国(ぜんこく)を上演(じょうえん)して回(まわ)る布袋戯の劇団(げきだん)が集中(しゅうちゅう)する雲林県は、「布袋戯のふるさと」と呼ばれています。
雲林県中央部(ちゅうおうぶ)・虎尾(こび)鎮(ちん)にある旧(きゅう)虎尾郡(こびぐん)役所(やくしょ)は、1931年建造(けんぞう)の,赤(あか)レンガが美しい一部木造(いちぶもくぞう)の二階建(にかいだ)てで、今は雲林布袋戯館として、布袋戯に関(かん)する文物(ぶんぶつ)を展示(てんじ)しています。1階では各劇団(かくげきだん)の人形(にんぎょう)を紹介(しょうかい)したり、期間(きかん)を区切(くぎ)った特別展(とくべつてん)を催(もよお)したりしています。また、2階では2007年に106歳で亡(な)くなった20世紀(せいき)布袋戯界(かい)の大立者(おおだてもの)・雲林県出身(しゅっしん)の黄海岱(こうかいたい)の事績(じせき)を紹介(しょうかい)したり、布袋戯に関する貴重(きちょう)な資料(しりょう)を展示(てんじ)しています。
u単語と文法項目
・おおだてもの 芝居の最も実力のある俳優(最優秀演員,台柱)。社会で最も重
んじられている人。(巨擘,巨匠) 財界の大立者(金融界巨頭, 最有影響力的人)。文壇(ぶんだん)の大立者(文壇巨匠)
u今日のおさらい おおだてもの 大立者