45 - 三峽藍染節
三峡藍染節(さんきょう あいぞめせつ)
三峡は淡水河(たんすいがわ)の3つの支流(しりゅう)が合流(ごうりゅう)する地点(ちてん)にあり、昔(むかし)は「三角湧(さんかくゆう)」と呼(よ)ばれていましたが、日本統治時代(にほんとうちじだい)に「三峡(さんきょう)」に改名(かいめい)されました。三峡は清朝時代(しんちょうじだい)から藍染(あいぞめ)で有名(ゆうめい)でした。葉(は)が藍(あい)の原料(げんりょう)となる台湾馬藍(たいわんばらん)という台湾特有種(たいわんとくゆうしゅ)の植物(しょくぶつ)が付近(ふきん)の山(やま)に繁茂(はんも)し、町(まち)の側(そば)を流(なが)れる清流(せいりゅう)では染色(せんしょく)の仕上(しあ)げの水洗(みずあら)いができます。
1930年代以降、化学繊維(かがくせんい)などに押(お)されて、藍染産業(あいぞめさんぎょう)は衰微(すいび)しましたが、2002年に三峡の伝統藍染産業(でんとうあいぞめさんぎょう)を復興(ふっこう)する地元(じもと)組織(そしき)が結成(けっせい)され、毎年(まいとし)夏(なつ)に三峡藍染節(さんきょうあいぞめせつ)が開(ひら)かれるようになりました。三峡藍染節(さんきょうあいぞめせつ)では、藍染作品(あいぞめさくひん)の展示(てんじ)や販売(はんばい)、藍染体験(あいぞめたいけん)ができる教室(きょうしつ)や藍染職人(あいぞめしょくにん)の実演(じつえん)などのイベントで、毎年(まいとし)国内外(こくないがい)から多(おお)くの人(ひと)を引(ひ)きつけています。
u単語と文法
・繁茂(はんも) はんもする。生(お)い茂(しげ)る。草木が盛んに生い茂る。草木生長茂盛。
・ひきつける 吸引。人をひきつける魅力(みりょく) 吸引人的魅力。
・押(お)す 受身の形で 「押される」の意味は 影響(えいきょう)する、圧倒(あっとう)する。
・藍(あい) 藍靛,蓼藍(liao lan)。 蓼(たで)科の一年草。葉と茎から
藍染(あいぞめ)の染(せん)料(りょう)を取る。茜 (あかね)、也是天然染料。根からとった赤色の染料。
u今日のおさらい 台湾馬藍 たいわんばらん