78 - 小籠湯包

主節目
跟著yinka走台灣
首播日期
2025-03-20
主持人

孫寅華

邀訪來賓

佐藤まきよ

4(1)

鼎泰豐(小籠湯包)

小籠包には実は 2 種類あるのをご存知でしょうか。元来の小籠包は、小さな肉ま んに似た食べ物で、発酵させた厚めの皮で包まれた一口サイズのおやつでした。 現在でも一部の朝食店や豆乳専門店で提供されています。

肉まん にくまん

 

一方、台湾旅行者の多くが食べたがる「鼎泰豐」の小籠包は、薄い小麦粉の皮で 豚挽肉を包み、熱いスープも一緒に閉じ込めた点心です。このタイプは「小籠湯包」 と呼ばれることもあり、スープと具材の絶妙な味わいを楽しむことができます。

挽肉 ひき肉

閉じ込める とじこめる

 

スープ入りの小籠包は、中華料理の中でも最も繊細で手間のかかる点心の一つで す。台湾の人に小籠包のことを聞くと、口を揃えたかのように「鼎泰豊は超高級 店!」というはずです。一般的な店の 3 倍ほどの価格ですが、そのクオリティの高さ はミシュランのお墨付きを得るほどです。

口をそろえる 眾口同聲

ミシュラン 米其林

お墨付き おすみつき 保證;認證

 

「鼎泰豐」の歴史は、創業者楊秉彝の物語から始まります。1949 年、戦乱を逃れて 台湾に渡った楊は、「恒泰豊」という食用油店で働き始めました。1958 年に独立し て自身の油店を開き、感謝の意を込めて「鼎泰豐」と名付けました。1972 年に現在 の永康街に店を移しましたが、缶入りサラダ油の普及により、油の量り売りが衰退。 生き残りをかけて「鼎泰豐上海点心店」を開店し、食用油店から点心店へと業態を 一新しました。

感謝の意をこめる かんしゃのいをこめる

量り売り はかりうり

 

楊の努力により、「鼎泰豐」の名は広く知られるようになり、1993 年にはニューヨー クタイムズの世界十大レストランに選出。1996 年には日本の高島屋に出店し、「小 籠包フィーバー」を引き起こしました。

「小籠包フィーバー」小籠包風潮

 

「鼎泰豐」の成功物語は、台湾の人々、そして世界中の人々に長く語り継がれるこ とでしょう。

語り継ぐ かたりつがれる 流傳