49 - 基隆廟口
基隆(キールン)廟口(びょうこう)
基隆市には基隆廟口(キールンびょうこう)と呼ばれる有名な夜市(よいち)があります。奠済宮(てんざいぐう)という廟(びょう)の門前(もんぜん)の街路(がいろ)にたくさんの店(みせ)と屋台(やたい)が立(た)ち並(なら)び、一日中(いちにちじゅう)多(おお)くの観光客(かんこうきゃく)で賑(にぎ)わっています。
廟口(びょうこう)夜市(よいち)の名物料理(めいぶつりょうり)はたくさんありますが、台湾北部(ほくぶ)・北海岸(きたかいがん)の漁港(ぎょこう)に近(ちか)いだけのことはあり、新鮮(しんせん)な魚介(ぎょかい)を素材(そざい)とした料理が廟口夜市の特色(とくしょく)になっています。「鐤邊銼(ディンビエンズオ)」は海鮮(かいせん)ベースのスープに、米粉(こめこ)で作ったワンタンの皮(かわ)のような形(かたち)の麺(めん)とエビやイカ、筍(たけのこ)などたくさんの具材(ぐざい)を加(くわ)えた料理(りょうり)で、廟口を代表(だいひょう)する小吃(シャオツー)の一つです。
また、「旗魚(チーユイ)飯(ファン)」は唐辛子(とうがらし)や二ンニク、砂糖(さとう)などを加(くわ)えた醤油(しょうゆ)でカジキの腹身(はらみ)を煮付(につ)け、これをご飯に載せて、その上から煮汁(にじる)を回(まわ)しかけた料理です。カジキは基隆の特産物(とくさんぶつ)の一つで、廟口にはカジキを使った料理を出(だ)す店や屋台がたくさんあります。
このほか、台湾では「天婦羅(てんぷら)」と呼ばれているさつま揚げも、廟口では、上等のサメのつみれで作った、よその夜市とは一味違う名物料理になっています。
単語と文法項目
・煮付け につけ。魚の煮付け(乾燒魚)
・煮汁 にじる。 (熬煮的湯汁)
・~だけのことはある 有~的價值
このナイフは買ったときは高いと思ったけど、それだけのことはあるね。(這把刀買的時候覺得有些貴,可是的確有它價值。)
・サメのつみれ 鯊魚漿做的魚丸
・さつま揚げ 台灣稱為甜不辣。
・一味違う 別有風味 一味違うドラマ(不同風格的連續劇)
今日のおさらい 一味違う