50 - 客家桐花祭
客家(はっか)桐花祭(とうかさい)
苗栗県は客家人口(じんこう)の比率(ひりつ)が高いことでも知られています。清朝(しんちょう)時代(じだい)後期(こうき)、客家人(はっかじん)は新竹(しんちく)県や苗栗県の山間地(さんかんち)に入植(にゅうしょく)し、その土地(とち)を懸命(けんめい)に開墾(かいこん)しました。現代の台湾客家(はっか)はアブラギリという樹木(じゅもく)を、客家を象徴(しょうちょう)するものと考えています。種子(しゅし)から工業用(こうぎょうよう)油(あぶら)が採(と)れるアブラギリは材木(ざいもく)としても有用(ゆうよう)で、台湾各地(かくち)で大量(たいりょう)に植(う)えられました。その植栽(しょくさい)地域(ちいき)は人里(ひとざと)近い山間(やまあい)の道路沿(どうろぞ)いに集中(しゅうちゅう)しており、台湾客家の居住地(きょじゅうち)と重(かさ)なっています。
アブラギリが開花(かいか)する4月から5月にかけて、全国で客家桐花祭(はっかとうかさい)が開(ひら)かれます。苗栗県でも各地の旧街道(きゅうかいどう)が白い花の舞(ま)い散(ち)るアブラギリの並木道(なみきみち)となり、観光客(かんこうきゃく)で賑(にぎ)わいます。
アブラギリ 油桐。油桐花被稱為『五月の桜』ということをお聞きになったことがありますか。『桐の花は五月の桜』。とても美しいたとえですね。很美的比喻.
単語と文法項目
人里 ひとざと 村落
並木道 路樹林蔭道 ポプラの並木道(白楊樹林蔭大道)
~沿い 山沿(やまぞ)いの人里(ひとざと)(沿著山路的村落)。線路沿(せんろぞ)いの住宅(じゅうたく)。(鐵路兩旁的住宅)
舞い散る 花びらがまいちる。(花瓣飄落)
今日のおさらい 桐の花。