25 - 彩虹藝術公園

主節目
跟著yinka走台灣
首播日期
2018-04-28
主持人

孫寅華

邀訪來賓

4(1)

彩虹藝術公園

本文:

 台中といえば、過しやすい気候においしい食べ物、そして人は温かくてしたしみやすく、台北に比べ、住みやすい場所というイメージです。その台中には知る人ぞ知る秘密の観光スポットがあるのです。それは2014年1月にオープンした「台中彩虹藝術公園」です。この公園の前身は「彩虹眷村」で、そこには93歳のおじいさんが創り上げた世にも美しい村が存在しています。

 「眷村」はかつては大きなコミュニティでしたが、住民が高齢化し、建物の老朽化も進んで眷村を去る住民が増えて、今では廃墟と化したところがほとんどという状況になっています。2008年、昔中国から台湾に渡ってきた元軍人の黄永阜さんは「退屈だったから」という理由で、筆とペンキを持って村中の壁や道に絵を描き始めました。黄さんは特に絵を習ったことはないそうですが、その絵は一度見たら忘れられないほど強烈なインパクトがある絵なのです。黄さんが描いた絵のことはやがて口コミで広がり、多くの人が黄さんの絵を見に訪れるようになりました。黄さんの絵はエスニックな雰囲気を醸し出す一方で、人の幸福を願って書いた言葉か抽象画のようでもあります。ところが、ひそかなブームとして人気スポット化していた彩虹眷村に例外なく都市開発のための取り壊しの危機が迫りました。しかし、黄さんの絵のファンたちの呼びかけで、2010年に台中市長が彩虹眷村を文化公園として保存することを約束し、取り壊しは中止になりました。壊されてしまう運命だった村に今日も多くの人が訪れ、笑顔や笑い声があふれているのは黄さんのおかげなのです。

単語:

知る人ぞ知る(慣用語)知道的人就知道、內行人就知道

観光スポット 觀光景點

世にも(副詞)非常に、ことのほか。「世にも不思議な事件。」極其怪異

     之事。

コミュニティ 社群、公共團體。

インパクト 衝擊、強烈影響

口コミ 口耳相傳。

エスニック 民族風。 エスニック料理。

醸し出す(かもしだす) 醞釀。  

和やかな雰囲気を醸し出す。(醞釀出 一種融洽氣氛)

キーワード:知る人ぞ知る