40 - 白河蓮花節
白河区(しらかわく)の蓮池(はすいけ)
台湾ではハスは地下茎(ちかけい)のレンコンはもとより、種子(しゅし)の「蓮子(れんし)」(ハスの実(み))も食用(しょくよう)や漢方薬(かんぽうやく)の材料(ざいりょう)にしています。台南市東北端(とうほくたん)の白河区は、蓮子の産地(さんち)として有名(ゆうめい)で、台湾全体(ぜんたい)の約3分(ぶん)の2を出荷(しゅっか)しています。毎年(まいとし)6月(がつ)から8月(がつ)の開花期(かいかき)には、ハスの花(はな)を観賞(かんしょう)するため多くの人が訪(おとず)れます。
白河区の蓮花公園(れんかこうえん)には広大な蓮池(はすいけ)があり、その池(いけ)を横断(おうだん)する遊歩道(ゆうほどう)からハスを間近(まぢか)に観察(かんさつ)することができます。蓮花公園の付近(ふきん)には観光農園(かんこうのうえん)があり、池に浮(う)かぶオオオニバスの葉(は)に乗(の)って記念撮影(きねんさつえい)することもできます。また、レストランでは白河名物(めいぶつ)の蓮花料理(れんかりょうり)を提供(ていきょう)していて、レンコンや蓮子(れんし)のほか、新鮮(しんせん)なハスの花弁(かべん)もメニューに登場(とうじょう)します。食後(しょくご)には、蓮子を素材(そざい)にしたアイスクリームなども楽(たの)しめます。
u今日のおさらい オオオニバス(大鬼蓮)
・オオオニバス (大鬼蓮) すいれんかの多年草(たねんぐさ) 葉は直径1~2メートルで、縁(ふち)が約15センチの高さに立ち上がる。夏の夕方に水面で開花し、白から桃、暗紅色(あんこうしょく)に変わるのが特色です。