53 - 鹽水蜂炮
鹽水蜂炮
台南市北西部・塩水の蜂炮は、大量(たいりょう)の爆竹(ばくちく)や花火(はなび)を放(はな)つ神事(しんじ)として有名(ゆうめい)です。「蜂炮」は木(き)などで作(つく)った枠(わく)の中(なか)に多数(たすう)の花火(はなび)を隙間(すきま)なく詰(つ)めたもので、蜂(はち)の巣(す)のような形状(けいじょう)をしています。
塩水蜂炮の起源(きげん)は清末(しんまつ)に遡(さかのぼ)ります。疫病(えきびょう)を鎮(しず)めるため、住民(じゅうみん)たちは、三国志(さんごくし)の英雄(えいゆう)・関羽(かんう)が神格化(しんかくか)された関聖帝君(かんせいていくん)の像(ぞう)を「神轎(しんきょう)に載(の)せ、町(まち)を練(ね)り歩(ある)きました。神轎が通過(つうか)する際(さい)、住民(じゅうみん)たちは爆竹(ばくちく)を鳴(な)らし、疫病(えきびょう)退散(たいさん)を祈(いの)ったとされ、これが現在(げんざい)の蜂炮神事(しんじ)に発展(はってん)しました。塩水蜂炮は、旧暦(きゅうれき)正月(しょうがつ)14日の朝から15日・元宵節(げんしょうせつ)の深夜(しんや)まで2(ふつ)日(か)間(かん)行(おこな)われます。
u単語と文法項目
- (放煙火) 光を放つ。(放出光芒)
・神事 しんじ(=じんじ)、まつり(慶典活動、拜拜)
・練り歩く ねりあるく。遊行、遊街、繞境
・鎮める しずめる。怒りを静める(息怒)、火事を鎮める。(鎮住火勢)
・元宵節 ランタンフェスティバル
・疫病退散 (驅除瘟疫)
・退散 たいさん。もう退散しましょう。 (解散) 警察は集まった民衆を退散させた。(警察驅離聚集的民眾)
u今日のおさらい 疫病退散